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こちらのページでは、ヨーロピアンな注文住宅を建てたい人のために、長野県に対応するいくつかの住宅メーカーの特徴や施工事例を集めてみました。ぜひ参考にしてくださいね。
欧風(ヨーロピアン)な住宅スタイルと一口に言っても、イギリスの伝統的な建築様式を指す場合があれば、南イタリアのようなリゾート感のあるスタイルを指す場合もあり、その定義や印象は人によって様々です。しかし、一般的には塗り壁や石壁、レンガなどによって整えられたシンプルな外観と、大きな窓やアーチを取り入れた西洋風の建築様式が、ヨーロピアンスタイルの家とされています。そのため、ベースとしてヨーロピアンなデザインを選んだとしても、トータルバランスは自分のこだわりやライフスタイルを反映させた上で、設計を考えていくことが大切です。
レンガや石を使った外壁や、クラシカルな三角屋根など、重量感のあるスタイルを演出するイギリス式の家は、伝統と格式を思わせる人気のヨーロピアンスタイルです。また、同じ形状の家であっても、例えば白を基調とした壁にしたり赤レンガを重ねたりすることで印象を全く変えられることも、イギリス式の魅力といえるでしょう。
イギリス建築ですが、15世紀?17世紀のチューダー朝に由来する建築様式です。外壁に木枠が見えており、その間を漆喰の塗り壁が埋めるなど、構造がそのままデザインになっているようなスタイルが特徴です。また、1階部分だけがレンガ壁になっていることもあります。
フランス様式は塗り壁で整えられた外壁に、窓枠が整然と並ぶ、イギリス様式とチューダー様式を組み合わせたようなスタイルの家です。一見するとシンプルながら、美しい白壁や華やかな装飾が高級感を漂わせる外観は、人気のヨーロピアンスタイルの1つとなっています。
南イタリアやスペインなど、南欧のリゾート感を反映したスタイルです。塗り壁と瓦屋根を組み合わせたスタイルで、日本の建築様式と相性が良いことも特徴です。また、内装にはタイルや無垢材など、自然素材が使われ、ナチュラルテイストな雰囲気とマッチしやすいこともポイントです。
ヨーロピアンスタイルの家を建てる場合、外観だけでなく、内装やインテリアにもこだわることが重要といえます。例えば、外見はヨーロピアンスタイルでありながら、玄関を入った途端に純和風の家となれば、よほど計算され尽くしたデザインでない限り、違和感のある仕上がりとなるでしょう。そのため、ヨーロピアンスタイルの家を建てる時は、アンティーク感のある輸入家具を活用したり、家具もオリジナルのものをオーダーメイドしたりと、内装やインテリアにもこだわることが大切です。
イギリス様式、チューダー様式、フランス様式、南欧様式とヨーロピアンな家づくりって、おしゃれで憧れる方も多いはず。そこでここでは、長野で欧風住宅の建築をお願いできる施工会社をいくつかご紹介します。併せて、施工事例もまとめていますので、家づくりの参考にしてください。
引用元:アルプスピアホーム公式サイト(https://www.a-p-h.co.jp/gallery/details_53.html)
赤をアクセントカラーにしたおしゃれなLDK。ダークブラウンの床が空間を引き締めます。
引用元:アルプスピアホーム公式サイト(https://www.a-p-h.co.jp/gallery/details_53.html)
玄関ドアを大胆な赤にすることで、ヨーロッパを感じさせるハイセンスな空間に。靴をすっきりと整頓できる収納設計も魅力です。
引用元:アルプスピアホーム公式サイト(https://www.a-p-h.co.jp/gallery/details_53.html)
白とグレーのスタイリッシュな外観。玄関の赤がアクセントをプラスします。
引用元:東邦建工公式サイト(https://www.tohokenko.co.jp/case/case5075/)
アイアンの手すりが曲線を描き、天井にはシャンデリアが輝くホール。まさにヨーロピアンスタイルな空間です。
引用元:東邦建工公式サイト(https://www.tohokenko.co.jp/case/case5075/)
夜の外観にうっとり。2階のステンドグラスはアーティストにイメージを伝えてオーダーしました。
引用元:東邦建工公式サイト(https://www.tohokenko.co.jp/case/case5075/)
エレガントな花柄の壁紙とシャンデリアがヨーロピアンな空間を演出。タンスやスタンドライトなどインテリアでも統一感を出しています。
引用元:一条工務店公式サイト(https://www.ichijo.co.jp/example/fudo/ゲストをもてなす家。二世帯同居の3階建住宅/)
格調高いヨーロピアンデザインが魅力。造作材などの住宅設備には、自然な風合いが美しい無垢材をふんだんに使っています。
引用元:一条工務店公式サイト(http://www.ichijo.co.jp/lineup/saison/exterior/index.html)
レンガ使いがかわいくて上品。ヨーロッパの森の中に佇む邸宅を想わせる、趣ある外観です。
引用元:一条工務店公式サイト(https://www.ichijo.co.jp/lineup/saison/)
明るくカジュアルなヨーロピアンデザインが魅力。スタイリッシュなのに、どこか温かみが感じられる住まいです。