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このページでは、リゾートな雰囲気をコンセプトとした家を建てたいと考えている人のために、リゾートスタイルの注文住宅の特徴や、長野県でリゾートスタイルの家を建築する注文住宅メーカーの施工事例をいくつかまとめました。
リゾートとは、休暇や余暇を過ごすために活用される観光地や保養地のことであり、注文住宅でリゾートスタイルといえば、青い海や白い雲といったイメージをベースとして、心身共に解放感を満喫できるデザインや、無垢材や天然の素材をふんだんに使った温もりを感じられる家が人気となっています。
南国をイメージしたアジアンリゾートや、カリフォルニアをイメージしたアメリカンリゾート、南欧をイメージしたヨーロピアンリゾートなど、一口にリゾートといっても雰囲気はそれぞれ異なります。そのため、自分にとってどのようなリゾートスタイルが理想なのか、最初に明確なイメージを描いておかなければなりません。
リゾートスタイルの家では、柱や間仕切りを減らしたり、天井を高くしたりと、空間を広々と活用するストレスフリーな設計が人気です。
無垢材や漆喰、石といった、天然の素材を活用した、ナチュラルスタイルな家がベースとなります。
リゾートスタイルの家はダークベースの家よりも、白や暖色、パステルカラーといった、明るい雰囲気で自然になじむカラーがベースになります。また、塗料を使わずに素材の色をそのまま活用したカラーリングも人気です。
開放的な空間を実現するために、窓を大きくし、風や太陽の光が室内へ存分に届かせます。
リゾートスタイルの家を希望する場合、内装や家具にもこだわりを持って、家全体のコンセプトを統一することがポイントです。
アジアンリゾート、アメリカンリゾート、ヨーロピアンリゾートなど開放的な空間デザインが魅力のリゾートスタイル家。そんな家に憧れる方に向けて、ここではリゾートスタイルの家づくりに対応する長野の注文住宅会社と施工事例をいくつかご紹介します。
引用元:甲信アルプスホーム公式サイト(http://www.mitsuihome-ksa.co.jp/modelhouse/sakuhira/)
色鮮やかな混葺きの瓦屋根と、真っ白な塗り壁が青空に美しく映える、ヨーロピアンリゾートを思わせる家です。大きな窓とアーチを組み合わせ、開放的なスパニッシュ様式を実現しています。
引用元:甲信アルプスホーム公式サイト(http://www.mitsuihome-ksa.co.jp/gallery/works/)
赤レンガの壁と純白の塗り壁が美しいコントラストを表現し、モザイク画のように色彩豊かな瓦屋根がバランス良くまとまっていて、南欧の避暑地にあるような注文住宅です。
1986年に創業した甲信アルプスホームは、総合建設会社である株式会社アスピアと、ツーバイフォー工法の注文住宅メーカーとして全国にFC展開をしている三井ホームが協同出資した、ハウジングパートナーです。三井ホームのノウハウによる住宅建築をベースとしながら、長野と山梨エリアを対象として高級感の漂うオーダーメイド住宅を提供しており、2020年1月時点で約6,800棟の施工実績※を持っています。
※参照元:甲信アルプスホーム公式HP(https://www.mitsuihome-ksa.co.jp/about/company/ksa/)
引用元:田中建築公式サイト(ttps://www.tanaka-kenchiku.com/works/ecru 絵本の中に出てくるようなお家/)
真っ白な塗り壁と温かみのある屋根瓦、そして木製の玄関扉が美しく調和した、スペインのリゾート地を彷彿とさせる家です。また、インテリアにもこだわられており、室内はおとぎ話の一場面のような雰囲気となっています。
引用元:田中建築公式サイト(https://www.tanaka-kenchiku.com/works/第二の人生を夫婦二人でゆっくり過ごすための家/)
風光明媚な傾斜地で、天然の木材をふんだんに使って建てられた長期優良住宅です。白とダークカラーの2トーンに、無垢材のウッドカラーが差し色として美しく映えており、解放感のあるウッドデッキが和風リゾートスタイルを見事にまとめています。
親子三代にわたって続く、創業70年の老舗工務店です。木の家を専門に取り扱っており、無垢材や自然素材にこだわった家づくりが行われています。また、家を建てて終わりでなく、家族の暮らしを生涯にわたってサポートできるよう、長期的なライフプランを考慮した予算計画をサポートしながら、無理せず快適に暮らせる家づくりをモットーとしています。
引用元:ロビンスジャパン公式サイト(https://arch-p.com/works/603/)
塗り壁と石、アースカラーの屋根瓦によって整えられた、個性的なプロバンス風の二階建て住宅です。室内の壁や天井にも天然左官材が用いられ、所々にアンティーク感のある木や擬石をはめ込み、エーゲ海の雰囲気をそのまま輸入したようです。
引用元:ロビンスジャパン公式サイト(https://arch-p.com/works/614/)
白い塗り壁に赤レンガと、同色の屋根瓦の三角屋根が可愛く映えており、地中海風のデザインとしてまとめられています。室内も白と天然色を基調とした明るい空間で統一されており、照明器具の1つに至るまで雰囲気を壊さないようにこだわられています。
長野・山梨・関東エリアにおいて、輸入住宅の販売を専門的におこなっているハウスメーカーです。ロビンスジャパンには、建築家や不動産コーディネーターといった家づくりのスペシャリストが集っており、リゾートスタイルを含む240種類以上のスタイルの輸入住宅が取り扱われています。また、無駄なコストを徹底的に削減することで、1,000万円台で本格的な地中海スタイルの家を建てられる点も特徴です。