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長野市内で住みやすいと評判の地区をリサーチし、それぞれの特徴やメリットについてまとめてみました。
古牧地区は、長野市の中東部にある地域。都市部にあるため生活の利便性が高く、長野駅へも車で15分ほどと各エリアへのアクセスも良好です。地域のイベントも多く開催されており、隣人同士のつながりが強いのも古牧地区の特徴。
地域で子育てや高齢者支援に取り組んでおり、とくに子育て支援ではアビイクオーレの2階にある「にこにこ広場」が評判。約335平米のフロアには大型の遊具などがあり、子育て情報の提供や短時間託児などのサービスも充実しています。
長野県の中心市街地である、長野駅東口に位置する芦田地区。東口にはさまざまなオフィスや飲食店などが建ち並び、大型のスーパーマーケットやスポーツショップなども豊富に揃っています。
長野県民文化会館(ホクト文化ホール)や県立長野図書館などを有するのも芦田地区の特徴で、若里公園・犀川第2緑地・りんどう公園といった公園も多数。文化の香りに包まれながら、豊かな自然の中でのんびり過ごせるエリアでもあります。
犀川を挟み、長野市の中心市街地より南側に位置する更北地区。「川中島の戦い」の舞台としても有名なエリアで、川中島古戦場祭り大花火大会などが行われています。更北体育館やフィギュアスケートの会場として使用されたホワイトリングなど、スポーツ施設が充実しているのも特徴です。
また、住民が主体となって行っている婚活イベントや子育て支援など、若い世代に優しい街づくりを目指しているのも特徴の1つです。
長野市の最南端にある篠ノ井地区。鉄道では信越本線・篠ノ井線の分岐点、一般道では国道18・19号の交通要所として発展してきたエリアで、長野市における副都心的な役割を担っています。
JR篠ノ井駅前にはさまざまな専門店が揃う商店街があり、沿道にはスーパーマーケットやドラッグストアなども点在しているので生活も便利。エリア西部の茶臼山には動植物園・恐竜公園等などもあり、市民の憩いの場となっています。
長野市市街地の西にある安茂里(あもり)地区。郊外ではありますが中心市街地に近いため、ベッドタウンとして発展したエリアです。鉄道は篠ノ井線としなの鉄道線の2つが乗り入れており、路線バスもあるため周辺地域へのアクセスが良好。電車通勤の方にとくに選ばれているエリアでもあります。
地域の問題や課題を解決し、より良い住環境とするための住民自治協議会などもあり、地域の連帯感も強くなっています。