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長野の気候風土を知り尽くしているコロナ住宅では、断熱に考慮した家づくりを行っています。
断熱は外張り断熱、野地裏断熱、基礎内側断熱を組み合わせることで夏は涼しく冬は寒さを感じにくい家を提供。外張り断熱にはネオマフォームを使用しています。
ネオマフォームは長期の断熱に優れているだけでなく、燃えにくいフェノール樹脂を使用していることから燃えにくいというメリットもあります。ノンフロンの材質で、環境に配慮したエコな家を希望する方にもおすすめです。
断熱と合わせて大切にしているのが耐震性の高い家づくりです。
とくに意識しているのが柱の直下率。2階の柱の下に1階の柱がどれくらいあるのかを表した数値で、この数値が高いと耐震性の高い家といえます。
コロナ住宅では上下階の柱の位置を揃え、柱の直下率が60%以上になるように施工しています。
柱と同じく、壁の直下率も60%以上を保持。壁の直下率は2階の耐震壁の下に1階の耐震壁がどれくらいあるかを示す値です。
柱と壁の直下率どちらも60%以上を保つことで耐震性の高い家づくりを意識しています。
コロナ住宅では日差しの調整ができる軒の設計を提案しています。夏と冬で太陽の高度が変わる性質を活かした設計です。
夏は冬に比べて太陽の高度が高くなり、冬は高度が低くなります。この計算に合わせて軒を設置することで、夏と冬それぞれに対応できる日差しがとりこめるのです。
西日が強く入る住宅、または軒の設計が難しい住宅の場合は窓自体を小さくし、複層ガラスに金属膜をコーティングしたエコガラスを使用して日差しの量をコントロールしています。
●コロナさんで建てた家は床暖房なしでもフローリングが冷たいといったことはありませんし、冬は厚着しなくても過ごせましたよ。エアコンを設置する場所は考慮しなければなりませんが、断熱については申し分ない会社だと思います。
●長野のなかでも寒い地方に家を建てるので、とにかく暖かさが感じられる家にこだわりました。コロナさんで家を建ててもらってから初めての冬を過ごしていますが、今のところ寒さを感じることはありません。私の友人も家に入るなり床暖房が入っているのかと驚いていました。
●複数の会社で見積もりを出して検討したところ、私たちが求める住宅性能と提案してくれた価格帯のバランスが良かったと思えたのがコロナさんでした。完成した家は昼間でもエアコンは入れていません。結露も今のところないので、とくに不満だと思う部分はないです。
●コロナさんに家を建ててもらいました。家の中は暖かいというよりも「寒くない」という表現が合っているかもしれません。湿度のコントロールがまだ慣れませんが、冬はエアコン暖房で過ごしていますよ。
所在地 | 長野県上田市本郷766-1 |
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設立年 | 昭和46年3月 |
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長野県での着工棟数(平成25?29年) | 記載なし |
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