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こちらでは、注文住宅の寝室の施工ポイントや施工事例についてまとめました。
寝室の配置を検討するときは、自分が求めている日当たり具合を知っておくことが重要です。日がよく当たる寝室が良い場合は、2階・3階の南向きを選びましょう。朝日を浴びて起きるような生活を送りたい人に適していると言えます。日当たりを求めていない場合の配置は、北方向です。暗い時間帯が多いので、太陽光の影響を受けることなく寝続けたいような人に向いています。
忘れてはいけないのが、音に関することです。家族で生活しているときは、みんなが同じ時間帯に活動をするとは限りません。遅くまでテレビを見たり朝早くにシャワーを浴びたりと、生活スタイルに違いが出るケースも想定しておきましょう。寝やすい環境を考えると、人が集うリビングや排水音がする水回りは避けた方が無難です。
寝室に求めるスペースは、人によってさまざまです。たとえば、寝るだけでなく、作業スペースとして使うことを想定している場合は、ある程度の広さが不可欠。寝るだけの部屋なのか、それ以外でも使う可能性があるのかで求める広さが変わります。ある程度の広さを確保したいときの目安は、6畳以上です。
引用元:ココスマ!注文住宅(http://chumonjutaku-cocosma.jp/estate/74/bdata/465?img=4932)
こちらの住まいでは、寝室のみに落ち着いた色の壁紙を採用しています。ベッドやカーテンなどは、壁紙の色に馴染むカラーコーディネイト。そして、床材には、ほのかな明るさを持つ優しい色合いのものをチョイス。色に統一感のある部屋からは、上品で洗練されている印象を受けます。リラックスしてくつろげる空気感を持つ寝室です。
引用元:ココスマ!注文住宅(http://chumonjutaku-cocosma.jp/estate/74/bdata/464?img=4920)
茶色がベースとなっている寝室です。ベッドやカーテン、床材などは、同系色のカラーで揃えることで一体感を演出。そして、特徴となっているのが、勾配がついている天井です。通常の寝室よりも、上方向への空間の広がりを感じられるつくりになっています。寝室にあるいくつかの窓は、通気性だけでなく個性的なデザインとしても機能。
引用元:ココスマ!注文住宅(https://chumonjutaku-cocosma.jp/estate/73/bdata/318)
寝室から感じる印象は、女性的な雰囲気。全体的に優しさや柔らかさが感じられるカラーコーディネートとなっています。レースカーテンやベッドサイドランプは、部屋の雰囲気を高めるためのアクセントとして機能。そして、もうひとつのポイントは、寝室から小屋裏につながっている通り道。扉がなくて仕切りがないことで、開放感が感じられるつくりとなっています。
引用元:オオサワホーム公式サイト(http://www.ohsawahome.co.jp/case/post-53/)
茶系のカラーがベースとなっている寝室です。シンプルなデザインの中に、洗練されたおしゃれな雰囲気を感じます。床に使われている無垢材は、寝室に味わい深さやナチュラルな印象をプラス。ベッド脇のサイドテーブルにある照明や観葉植物は、モダンな雰囲気にうまく溶け込んでいます。カラーアクセントとしては、やや明るめの色をしたクッションをベッド上に配置。
引用元:アクロスホーム公式サイト(https://www.across-home.com/iecoi/colum/works/5871)
寝室のいたるところで、木の素材がもつ心地よさを感じることができます。床や天井には無垢材を使用。そして、ベッドやスタンドミラー、棚、椅子などの家具には、木が使われるものをチョイス。ナチュラルテイストを追及した寝室となっています。その空間にレトロなデザインの照明を取り入れることで、さりげないおしゃれな雰囲気を演出。