公開日: |更新日:
庭木・シンボルツリーのメリットや、長野でおすすめできる庭木をはじめ、お得な補助金情報などについてまとめています。
庭木は1本でも大きな存在感があります。庭木があるだけで華やかさや高級感を出すことができます。照明を設置して夜に照らすなどインテリアとしての楽しみも得られます。高級感・華やかさ・幻想的という3つの要素は特別な庭を生み出します。
新築で家を建てた際の記念になります。リビングや帰宅時に庭木をふと見ると、家を建てた際の思い出に浸れます。家族との共通の思い出になるのです。庭木は年月の経過ととともに成長するので、アルバムなどを見返した際にその変化の様子を見るのも感慨深いものとなるでしょう。
庭木を設置する場所は一般的に庭や玄関先です。庭木が一本あるだけでもある程度の目隠しになります。道からリビングが見える位置だとプライバシーを庭木で守れます。また、目隠しだけでなく剪定もちゃんとしていると防犯意識のある家と思われやすくなります。そのため防犯という点でもメリットです。
樹木によりますが香りをするものがあるならリラックスできるのです。たとえばライラックはリラックスできる甘い香りがします。他にもハート型の葉や、色の種類も紫や紅や白など豊富なため視覚的にも楽しめるでしょう。季節によって花をつけたり、葉が色づく様子などを楽しめる点もメリットといえるでしょう。
ライラックは落葉樹です。開花は4月~6月ごろで、甘い香りを漂わせるようになります。ハート型の葉っぱと円錐形の小さな花を房で咲かせるのが特徴です。花の色も紫やふじ色の他、紅や白もあります。一重や八重咲きなど種類も豊富です。冷涼な気候に適しているため長野の地域に向いている樹種です。
12月に花を咲かせる冬の花です。寒さに強く、日向でも半分日陰でも植えることができます。庭木や生け垣として設置されているご家庭も多いです。花自体はツバキに似ています。ただ、つばきと違って花びらは1枚ずつ散るのが特徴です。
キンモクセイは常緑樹です。秋ごろになると黄色い花を咲かせます。キンモクセイの香りに秋を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。葉も密集していることから、庭木にすると目隠しにもなります。香りにはストレス解消、不安減少、リラックスなど心を癒す効果が期待できます。
寒さに強いのが特徴です。日当たりがよく、排水性のいい土壌を好みます。街路樹や公園にも植えられていることが多いです。晩夏や初秋にかけて、赤みのある果実や紅葉があります。ただし、高さは3メートルから10メートルになる場合もあります。
7月~10月にかけて開花します。高さは2メートル~10メートルです。寒さに強く、日当たりのいい排水性が高い土壌を好みます。サルスベリの名称は、はがれた樹皮部分が滑らかな点です。猿も滑って落ちることからサルスベリと呼ばれています。
長野県の松本市には「家屋新築記念樹交付事業」があります。市内に新築の家を建てた方が対象です。店舗併用住宅や共用住宅を含んだ家も対象です。記念樹として苗木が交付されます。
交付条件は家屋の完成か、登記から1年以内の申請が必要です。交付される記念樹も決められています。
交付される樹木の特徴はすべて寒さに強い点です。申請方法は資産税課の職員が渡してくれる「誕生記念樹交付申請について」の案内のQRコードで申請可能です。渡されるタイミングは「家屋の固定資産税の評価の際」です。また、松本市の申請フォームからでも申請できます。
※参照元:松本市公式HP|家屋新築記念樹交付事業(https://www.city.matsumoto.nagano.jp/site/benricho/3285.html)