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下諏訪町の特徴や引湯、温泉工事の注意点、下諏訪町で注文住宅を建てることができる工務店などについてまとめました。
下諏訪町は、豊かな自然と文化を感じ取ることができるエリアです。町のシンボルといえば、諏訪湖。諏訪盆地のほぼ真ん中に位置する諏訪湖は信州でも最大の湖で、海を眺めながら散歩やランニングができ、遊覧船やボート、釣りなども楽しめます。
また、下諏訪町は中山道・甲州街道の交わる宿場町として栄えた歴史があります。町の至るところに宿場町の面影を見つけることができ、寺社仏閣など歴史ある地域資産が日常に溶け込んでいるところも魅力のひとつです。
下諏訪町には、個人宅に温泉を引き込む「引湯」が出来るエリアがあります。町内で見かける温泉タンクは建物には温泉が引かれている証拠であり、個人宅では500リットル、または1,000リットルの大きさになります。ちなみに、一般的な浴槽の湯量は200リットルほどです。
湯引をするためには、下諏訪町と土地所有者間で「温泉供給契約」を交わします。
温泉加入時の加入金は、231,660円。別途、温泉引込工事費用がかかるのでお気を付けください。
また、1ヶ月あたりの温泉分湯料・下水道使用料は、18,090円かかります。定額制であり、1日あたり600円ほどで24時間いつでも温泉に入ることが可能です。
下諏訪町で温泉工事を行うことができる業者は、町規則によって指定された4業者のみです。温泉に異常があった場合、指定の温泉工事店へ連絡が必要です。ただし、タンクに入る前の異常の場合は建設水道課下水道温泉管理係へ連絡するようにしましょう。
また、温泉にはさまざまな成分が含まれているため管が詰まりやすく、貯湯タンクの中も汚れます。衛生的に利用するため、年に2回ほどタンク内部を水道水で清掃する必要があります。
創業以来、下諏訪町に店を構える地域密着型企業の中平工務店。地元のお抱え大工として地元のお客様を大切に、地域に根差した営業を行ってきました。
自然素材を使用し、昔からの工法を重視した職人の技で丈夫で長持ちする住まいを提供。木を大切にする気持ちを持ち、日本風土になじむ家づくりを心がける会社です。アフターフォローにも対応しています。
大工である父、一級建築士の娘、専属の棟梁の夫が営むアットホームな工務店です。建築士は自身の子育ての経験を生かし、家事動線や家族のコミュニケーションを大切にしたプランを提案します。
「お客様に感謝して…」を理念とし、家族のカタチに合った世界でひとつだけの住まいづくりを心がけます。設計と大工の密なチームワークで家づくりが特徴です。