長野の防災
長野で過去に発生した自然災害や防災対策について紹介します。
過去に長野で発生した自然災害とは?
過去に長野で発生した自然災害を紹介します。
地震
長野県は日本でも地震発生頻度の高い地域であり、過去にも多くの地震が発生しています。震度5弱以上の地震は明治期以降計36回、特に昭和30年代以降は頻発しました。
- 長野県西部地震(1984年):木曽郡王滝村を震源とするM6.8、推定震度6の地震。地震による直接的被害は少なかったものの、降り続いていた雨による影響で地震発生直後に大規模な土砂崩れが各所で発生しました。死者9名、住家全壊14戸の被害が出ています。
- 長野県北部地震(2011年):長野県北部地方を震源とするM6.7の地震。多くの道路で崩壊や陥没が発生し、路線への土石流入により鉄道も一部区間で不通となりました。死者3名、住家全壊34戸の被害が出ています。
- 長野県神城断層地震(2014年):北安曇郡白馬村を震源とするM6.7の地震。小谷村、小川村、長野市で最大深度6弱を観測しました。住家全壊81戸、半壊175戸という多くの家屋が被害にあいましたが、死者は1名も出ませんでした。
※参照元:(pdf)学校教育における防災教育の手引き(https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/hokenko/hoken/gakkoanzen/documents/2_p9-32.pdf)
噴火
長野県には北アルプスや八ヶ岳などの山々があり、その中には活火山も存在しています。1990年代以降地震や噴火の活動が増加しているため、噴火に対する警戒が必要です。
- 御嶽山噴火(2014年):長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火。噴火警戒レベル1の段階での噴火だったため、噴火口付近にいた多くの登山者が犠牲となりました。死者58名、行方不明者5名の被害が出ています。
※参照元:(pdf)学校教育における防災教育の手引き(https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/hokenko/hoken/gakkoanzen/documents/2_p9-32.pdf)
土砂災害
長野県は山地が多く、土砂災害による被害も多く発生しています。
- 天竜川の三六災害(1961年):集中豪雨によって天竜川とその支川は大量の土砂を流下し、各所でがけ崩れや堤防の決壊が続出。一般及び土木被害額は337億円にも達し、死者107名、住家全壊903棟の被害が出ました。
- 地附山地すべり災害(1985年):記録的な大雨の影響により、長野市の地附山斜面で大規模な地滑りが発生。東斜面の湯谷団地には避難勧告が出されていましたが、南斜面側の地滑りは予測されていなかったため、多くの住宅を直撃しました。死者26名、住家全半壊55戸の被害が出ています。
- 蒲原沢の土石流災害(1996年):1995年7月に梅雨前線豪雨により起きた災害の復旧工事に従事していた従業員14名が土石流の犠牲となりました。
- 平成18年7月豪雨(2006年):記録的な豪雨により、諏訪・上伊那地域を中心に土砂災害が多発。死者10名、住家全壊30戸の被害が出ました。
- 梨子沢土石流災害(2014年):木曽郡南木曽町の梨子沢で土石流が発生。中学1年生1名が犠牲に合い、その家族もけがをしました。
※参照元:(pdf)学校教育における防災教育の手引き(https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/hokenko/hoken/gakkoanzen/documents/2_p9-32.pdf)
長野の防災対策
長野県の防災対策をいくつか紹介します。
信州防災まったなしキャンペーン
「信州防災まったなしキャンペーン」は、長野県が推進する防災対策の一つです。このキャンペーンは防災意識の向上を図り、住民が自分たちで災害に備えることを呼びかける目的があります。
※参照元:信州防災まったなしキャンペーン(https://www.pref.nagano.lg.jp/bosai/shinsyubosai202006.html)
信州防災「逃げ遅れゼロ」プロジェクト
長野県では、防災対策の一環として「信州防災 逃げ遅れゼロプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトは、災害時における「逃げ遅れ」を防ぐことを目的としており、以下のような取り組みが行われています。
- 避難所の整備
- 道路・橋梁の点検・整備
- 情報の発信
- 住民の防災力向上のための啓発
※参照元:信州防災「逃げ遅れゼロ」プロジェクト(https://www.pref.nagano.lg.jp/bosai/nigeokurezero.html)
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