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有賀製材所は、市場から木材を仕入れて施工に臨んでいる工務店です。ここでは有賀製材所の仕事の特徴や口コミ評判、施工事例などについて紹介します。
自然素材に対するこだわり
有賀製材所は自然素材を使用することにこだわっています。住宅は「衣食住」の一つであり、人間の命に直接結びついている大切な要素です。そのため、住宅が住む人の命を脅かすことのないよう、できるだけ自然素材に近いものを使用したいと考えています。
また、住宅が役目を終えたとき、ゴミとならないようにしたいというのも、自然素材にこだわる理由の一つ。自然素材で建てられた家は土に還るため、ゴミになりません。人にやさしいだけでなく、環境にも優しい家づくりが有賀製材所の目標です。
ペチカの提案
有賀製材所は「ペチカ」を提案しており、ペチカというのは薪を焚いたときに生じる熱を活用する暖房器具のことです。レンガに熱が蓄熱される仕組みになっており、薪の火が消えても室内を温かい状態に保ちます。真冬の寒い時期でも24時間過ごしやすい環境を維持できるよう、熱効率の良いペチカを提案しているのが有賀製材所の特徴です。
引用元:有賀製材所公式HP(https://www.arugaseizai.com/contents/new01/)
外装でワンポイントに赤い色味の木材を使用しているだけでなく、内装にもふんだんに木材を使用している住まいです。夜に部屋の明かりが灯ると、外装の赤い色味がより温かい印象を醸し出してくれます。
引用元:有賀製材所公式HP(https://www.arugaseizai.com/contents/new04/)
黄色い木材で作られたウッドデッキに目が行くこちらの住まい。フローリングや天井、壁など、部屋のほとんどに木材を使用しています。部屋が一面木で囲われていても、木材の木目が違うため、木ならではの味を楽しめるのが魅力です。
引用元:有賀製材所公式HP(https://www.arugaseizai.com/contents/jirei08/)
オレンジっぽい木と黒い玄関の扉などの組み合わせがオシャレな住まいです。こだわっているのは外装だけでなく、内装では中央にレンガを取り入れています。部屋の一角には畳の空間があり、異なる要素を上手に融合させています。
所在地 | 長野県伊那市西箕輪2020番地 |
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設立 | 1927年(昭和2年) |
対応エリア | 長野県(伊那市・南箕輪村・辰野町・箕輪町・宮田村・駒ヶ根市・飯島町・中川村・飯田市・下伊那郡・岡谷市・諏訪郡・塩尻市・松本市・北信・中信・東信)、山梨県(北杜市) |
ショールーム情報 | 記載なし |
木が湿気を吸ってくれるのを感じます。特に梅雨時期、木が調湿してくれるので、室内がじめじめするのもあまり感じません。木のちからってすごい。ここは山から川沿いに風が下りてくる立地なので風がよく通ります。冷房設備はありませんが、夏も過ごしやすいですね。でも、最近の信州は暑くなったので冷房が欲しいなあと思うことがあります。
無垢の木なので、必要になったときに棚や仕切り壁を作り足すことができます。有賀さんに材木を用意してもらいデッキも作りました。子どもの成長とともに、生活スタイルや趣向の変化に応じて、自分たちの好きなように暮らしづくりを楽しめるのは無垢の木の家だからこそだと思いました。(後略)
引用元:有賀製材所公式HPより抜粋( https://www.arugaseizai.com/blog/#post-1761)