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こちらのページでは、キッチンの相場や施工ポイント、施工事例を紹介していきます。
キッチンの種類は大きく分けると、「システムキッチン」と「オーダーキッチン」の2つです。
「システムキッチン」は、既製品を組み合わせてつくっていきます。I型システムキッチンの標準的なサイズ(2100mm~2500mmほど)の相場は、50万円?180万円ほどです。キッチンのグレードやオプションによって、価格が変わってきます。
対して、「オーダーキッチン」は、オーダーメイドで自分好みに細かく調整することが可能。その代わりに「システムキッチン」よりも、費用や完成するまでの時間がかかりやすいです。I型システムキッチンの標準的なサイズの相場は、70万円以上が目安。ハイクラスの場合は、150万円以上が目安となります。
キッチンの標準的な高さは85cmと言われています。しかし、実際にキッチンを利用する人の身長はさまざまです。小柄な人や長身の人は、自分が使いやすい高さを選ぶ必要があります。キッチンの参考となる高さは、「身長÷2+5cm」の式で計算することができます。ここで出た数字をもとにして、キッチン選びを進めるようにしましょう。
キッチンスタイルには、壁付け型やアイランド型などいくつかの種類があります。その中には、開放感を優先する代償として、収納スペースを犠牲にしているデザインとなっているものもあります。キッチンを施工したあとに収納スペースが足りないなんてことにならないように、十分に気を付けましょう。
天板で使われている種類は、ステンレスや人工大理石が一般的です。ステンレスはサビにくくて熱にも強い素材で、人口大理石はデザイン性の高さを強みとしてます。このほかにも、セラミック製や木材の天板などがあります。それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで、自分に合っている天板を選択するようにしましょう。
引用元:ココスマ!注文住宅(http://chumonjutaku-cocosma.jp/estate/74/bdata/477?img=5031)
キッチン扉や天板、テーブルには、ホワイトカラーを採用。壁紙と同系色であることによって、キッチンは明るくて広々とした印象を与える空間となっています。そして、もうひとつの特徴は、キッチンの周囲にあるいくつかの小窓。それらによって、料理をつくりながらでも、日本百名山である常念岳の景色を一望できるようになっています。
引用元:ココスマ!注文住宅(https://www.chumonjutaku-cocosma.jp/estate/91/bdata/680?img=7298)
まず目を引くのが、キッチン壁のブルータイル。この色が多くの面積を占めるキッチンは、近代的で安心感のある雰囲気を演出。テーブルに置かれている西海岸テイストのインテリアは、キッチンが持っている空気感にうまく溶け込んでいます。天井の羽目板や半透明の青いガラスの照明が、さりげなく個性を出している点も見逃せません。
引用元:ココスマ!注文住宅(https://chumonjutaku-cocosma.jp/estate/80/bdata/404)
無垢材が持つ味わいをふんだんに活かした空間の中にある、全面がステンレス素材のアイランド型のキッチン。木とはまったく性質が異なる素材をキッチンに採用することで、非常に強いアクセントとして機能。無駄のない洗練されたクールなデザインは、キッチンに美しさをプラス。ステンレスはカビや腐食にも強い素材。長年に渡っての使用に適役です。
引用元:いい家ネット(https://www.ii-ie2.net/scripts/usr/sekou_detail.asp?P=935802,1)
ブラックのキッチン壁が、特徴的なキッチン。ホワイトを主体とした明るい空間にあることで、より一層ブラックカラーが引き立ちます。その中で、天板は白一色。そして、設置されているカップボードも、同様のコンセプトで統一。白と黒がバランスよく混じり合っているキッチンからは、スタイリッシュでモダンな印象を受けます。
引用元:あったか子育て応援住宅公式サイト(https://www.attaka-kosodate.co.jp/works/work_48.html)
木の素材が多く使われている空間の中に存在している、アイランド型のオープンキッチンです。キッチン扉には、ネイビーカラーを採用。そして、この扉は、周囲にある床材や収納扉と同じ木目柄となっています。それによって、キッチン全体に一体感が感じられる仕上がりを実現。レンガ調の壁紙は、キッチンが持つモダンでシャープな雰囲気に見事にうまく馴染んでいます。